2月に京都観光をするなら見逃せないイベントはコレ!伝統行事と梅の名所を紹介
1.鬼は外!大人も楽しみたい「節分祭」
節分祭の四方参り(よもまいり)
「吉田神社」の節分祭りが楽しい!
吉田神社の節分祭 開催日
2月2日:節分前日祭・疫神祭・追儺式(鬼やらい神事)
2月3日:節分当日祭・火炉祭(古神札焼納神事)
2月4日:節分後日祭・福豆抽選会
2月3日:節分当日祭・火炉祭(古神札焼納神事)
2月4日:節分後日祭・福豆抽選会
京都市左京区に鎮座し、節分祭や厄除詣発祥の社としてご崇敬いただいております。
交通アクセス
京都駅:市バス206号系統「東山通 北大路バスターミナル行き」に乗車、「京大正門前」バス停下車、徒歩5分
壬生狂言が楽しめる「壬生寺」の節分祭
壬生狂言の1演目『ほうらく割り』は、素焼きの皿に家族の名前、数え年、性別、願い事を書いて奉納したものを狂言の最中に割ります。奉納した者には、その年の災厄を免れて福徳を得ると言い伝えられています。ほうらく屋台がたくさん並んでいますので、当日に名前を書いて渡せば、次回の狂言でほうらく割りされます。
壬生寺の節分祭 開催日
2月2日:厄よけ鬼払い狂言上演・練り供養・大護摩祈祷
2月3日:厄よけ鬼払い狂言上演
2月4日:ぜんざい接待
2月3日:厄よけ鬼払い狂言上演
2月4日:ぜんざい接待
2.伏見稲荷大社の「初午大祭(はつうまだいさい)」
伏見稲荷大社の初午大祭 開催日
2017年の初午大祭は、2月12日(日)が予定されています。詳細は伏見稲荷大社の公式サイトで確認してください。
1300年にわたって、人々の信仰を集め続ける「お稲荷さん」の総本宮 伏見稲荷大社の公式ホームページ
交通アクセス
JR奈良線 稲荷駅から徒歩5分
京都駅:京都駅前バスターミナルC4から南5系統「竹田駅東口(稲荷大社経由)行」のバスに乗車、「稲荷大社前」バス停下車、徒歩10分
3.京都で初春を感じる「梅の花」と出会いに
京都では2月中旬から3月中旬まで、「梅の花」を楽しむことができます。桜より開花が長いので、じっくりと鑑賞できますから、旅の帰り際にでも足を延ばして、香り高い梅を楽しんで帰りましょう。
青谷梅林
城南宮
城南宮 | 京都の南、方除け ・厄除けの祈祷、車のお祓いの神社。巫女が神楽を舞い、庭園は花と紅葉の名所です
京都の南、方除け ・厄除けの祈祷、車のお祓いの神社。巫女が神楽を舞い、庭園は花と紅葉の名所です。
交通アクセス
京都駅:京都らくなんエクスプレスに乗車、「油小路城南宮」バス停下車、徒歩4分。または、京都市営バス19号系統バスに乗車、「城南宮」バス停下車、徒歩1分
北野天満宮
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は梅と紅葉で有名な京都の神社です。菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、「天神さん」と呼ばれ、親しまれています。アクセス方法・地図、お守りやお札等も掲載しております。
交通アクセス
京都駅:京都市バス50・101系統バスに乗車、「北野天満宮前」バス停下車、徒歩すぐ
2月に京都はまだ寒いので装いには注意を
2月は観光客も比較的少ないので、ゆっくり回れますが寒さは厳しいので、天気が良くてもコートやマフラー手袋の準備は忘れずに。甘味処では、しるこを味わい、芯から温まってから観光を楽しんでください。寺社仏閣巡りだけではない、伝統行事は新たな旅の良さを感じさせてくれるはずです。