きのこの中に本!?気になるフォトスポット「京都府立植物園」
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kyo-trip
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2016年11月22日
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京都といえば、金閣寺や清水寺をはじめとする歴史ある建物や世界遺産などが数多く、外国人旅行客にも人気の観光地ですよね。また、京料理や舞妓さんなど日本の伝統的な文化を感じられる場所でもありますが、今回は四季折々の大自然を満喫できるオススメの観光地をご紹介いたします。フォトスポットとしても人気な場所、それが「京都府立植物園」です。
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「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」が基本コンセプトの「京都府立植物園」は、なんと日本で最初に開園したという90年以上の歴史のある公立植物園です。東に比叡山や東山連峰、西には加茂川、北は北山の峰々を背景とした景勝の地に位置し、24ヘクタールの広大な敷地を誇っています。
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園内には四季の草花が鑑賞できる花壇や国内最大級の観覧温室、自然に近い状態で植栽している生態園など約12,000種類の植物が栽培されいます。
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府民の憩いの場や自然を親しみ敬う心を育てる教育の場としての役割も担っていて、中でも注目を浴びているのが「こども文庫きのこの家」。子どもだけではなく、カメラ好きには絶好のフォトスポットとして楽しめますよ。今回はこの「京都府立植物園」の魅力をたっぷりお届けいたします。
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京都市左京区にある「京都府立植物園」へのアクセスは以下の通りです。
■電車の場合
・JR「京都駅」、阪急「烏丸駅」から京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ。
・京阪「出町柳駅」から市バス1系統または京都バス「静原」「市原」行きバス停「植物園前」下車徒歩約5分
■車の場合
・名神高速道路「京都南IC」から車で京都市内北山方面へ約45分。
正門花壇すぐ横の「未来くん広場」にある、「こども文庫きのこの家」です。
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きのこの形をしたオブジェは、柄(え)の部分の扉を開けると中に図鑑や絵本がぎっしりと詰まっています。全部で4つの「きのこ文庫」があり、約3,000冊が収容されているんです。
周りにはベンチもあり、自由に読書を楽しんだり調べ物をすることができます。たまには童心に返り、絵本を読んで癒されてみてはいかがですか?
おとぎ話の世界に迷い込んだかのような、こんな可愛いらしい写真が撮れると話題です。