京都・長岡京を観光♪風情を感じてまったりできるスポット10選
長岡京…四季折々の美しさと、歴史の奥深さを感じることができる町
今回はこの長岡京のおすすめのスポットをご紹介します。
阪急「長岡天神」から、徒歩で回るおすすめスポット
「八条ヶ池」 阪急・長岡天神駅から徒歩5分
「長岡天満宮」 八条ヶ池から徒歩1分

八条ヶ池を横目に進むと、すぐに長岡天満宮の入り口にたどり着きます。

石段を登ると正面には本殿が見えます。地元に密着した神社で、ひっそりとした静けさの中、地元の方の参拝する姿が絶えません。本殿向かって、左側には稲荷神社、梅園に続く道があります。

天満宮といえば、神牛さんですね。

境内は紅葉が特に美しく、紅葉のシーズン以外でも若々しい緑を楽しむことができます。特に本殿にたどり着くまでの所にある紅葉庭園「錦景苑」は、ウェディングフォトにも利用される美しさです。
「乙訓寺」 長岡天満宮から徒歩25分

長岡天満宮を出て、八条ヶ池の前の交差点を文化センター沿いに歩いて進むと、聖徳太子が開いたといわれる「乙訓寺」にさしかかります。少し距離がありますので、バスを利用するのもおすすめです。

もみじに抱かれた、美しい観音像の姿にありがたい気持ちになります。

境内には八幡宮もあります。
「赤根天神社」 乙訓寺から徒歩7分

乙訓寺から少し歩くと(約0.6km)、住宅街の中にひっそりと存在する鎮守の森にたどり着きます。清閑なこの地にある「赤根天神社」は、今里地区の鎮守社です。

昼間でも薄暗い、木々のトンネルを抜けて進みます。ただならぬパワーをこの時点から感じます。

昔は井ノ内(神社の北側の地区)の石田家の屋敷内にたつ氏神だったという赤根天神社では、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)が祀られています。
「小倉山荘 本店 (竹生の郷)」 赤根天神社から徒歩7分

門をくぐると美しい庭に続きます。

お買い物を楽しみながら、観光もできる素敵なスポットです。そろそろランチや、スイーツで一休みはいかがでしょうか?

2015年春には「明月菓寮」(和菓子ブランド)と、「小倉山荘リ・オ・ショコラ」(チョコレート)の新ブランドが別館としてオープンしました。
「光明寺」 小倉山荘から徒歩15分

西山浄土宗の総本山である「光明寺」は、平家物語でも有名な「熊谷次郎直実(法力房蓮生)」のゆかりのお寺でもあります。

門をくぐると道は二手に分かれ、右は緩やかな長い階段が続き、左はもみじのトンネルへと続きます。どちらの道を通っても、本殿にたどり着くことができます。
JR「長岡京」駅から楽しむスポット

先の阪急「長岡天神」から歩いても回れる「神足ふれあい町家」、「勝竜寺城公園」。バスを使って1日楽しむ、「柳谷観音」「サントリービール京都ビール工場」をご紹介します。
「勝竜寺城公園」 JR長岡京駅から徒歩10分
長岡京の盛大なイベント、「ガラシャ祭」のメイン会場でもあります。

敷地内は日本庭園になっており、四季折々の草花が楽しめます。細川夫妻の穏やかな新婚時代を想像しながら、ゆっくり庭を見て回るのも良いですね。

庭の一角には、仲むつましい細川忠興とお玉の像がたたずんでいます。

勝竜寺城公園の内外には、地下水100%の水道水が設置されており、その名を「ガラシャおもかげの水」といいます。細川ガラシャ(お玉)が、勝竜寺城で夫忠興と過ごした日々、水面にその姿を映し出したであろう…という歴史ロマンにちなんで命名されたそうです。
「神足ふれあい町家(旧石田家住宅)」 JR長岡京駅から徒歩7分

国登録有形文化財の「神足ふれあい町家」は、今は誰もが気軽に立ち寄ることができる情報局のような場所です。建物自体は、江戸時代末期に建てられた歴史があるもので、和室は会議や催しに使われたり、喫茶コーナーでは、甘味、軽食がいただけたりします。
「柳谷観音(楊谷寺)」 JR長岡京駅からバスを利用