和菓子職人気分が味わえる!おたべ手づくり体験道場が人気の理由
京都の銘菓「おたべ」
おみやげに頂いたり、店頭で見かける「八ッ橋」と名前がつく商品は、大きく分けて3つあります。一つは茶色い焼き菓子の「八ッ橋」。次に「生八ッ橋」と呼ばれる餡の入っていない生地だけの生菓子。そして餡が入ったものは「粒いりあん生八ッ橋」となります。株式会社 美十では、定番の「粒いりあん生八ッ橋」=「おたべ」をはじめ、チョコあん、苺あん、さらに季節限定の「おたべ」も販売しています。
できたて「おたべ」が食べられる「おたべ手づくり体験道場」
~「おたべ手づくり体験道場」詳細~
定員:40名(12時~のみ16名) 時間:1日3回(所要時間 約1時間30分) 体験料:600円 休館日:年中無休 予約方法:利用日1週間前までの予約申込(完全予約制)
参加は小学5年生以上で1名のカウントになります。小さなお子様は、大人の方と一緒に大人1人分で参加ができます。ただし、予約をされる場合には、小学校5年生以下のお子様、幼児の人数も参加人数に含めてください。
お待ちかね!「おたべ」の手作り体験
昨日はおたべ道場でおたべ作り体験をしてきました〜
併設工場でいただいた出来立てのおたべ、生八つ橋の概念が変わるくらい柔らかくて美味しかったです!! pic.twitter.com/9sMPXUizCB— やうこ。 (@yauko_o) 2016年8月18日
蒸したての生地は熱いのでヤケドに注意が必要ですが、大人が程よく冷ませば子供も楽しんで体験ができます。
小さいお子様は、ニッキが食べられないこともありますが、「おたべ手づくり体験道場」で手作りをすればニッキなしの「おたべ」も作れます。
「おたべ」の生地ができるまで工場見学もできる
ためになる「おたべ」原料のお話
小豆は、香りが高く皮のやわらかい北海道十勝産のものを使用しています。
働く人の数に驚く!製造ラインの見学
ベルトコンベアで整然とならぶたくさんの「おたべ」。できたてはとてもやわらかいので、最後は手作業でトレイに乗せられます。
おみやげも忘れずに!
おいしいスイーツは「おたべ」だけじゃない!
海外からのお客様のおもてなしにもおすすめ♪
「おたべ手づくり体験道場」は気軽に利用しやすい内容となっていますので、海外からのお客様のおもてなしにもおすすめです。
気軽に立ち寄れる「おたべ体験道場」へお越しやす♪
駆け足で「おたべ体験道場」の紹介をしましたが、いかがだったでしょうか?子どもと一緒に利用される方は近くにある「京都市市民防災センター」の見学と一緒にプランを考える方もいるようです。2Km圏内には「東寺」もありますので、ぜひ旅行のプランに加えてみてくださいね。