花より団子♪京都に行かなきゃたべられない!本店和菓子5選
by
kyo-trip
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2016年12月19日
創業120年以上の老舗「甘泉堂」。夏は水羊羹、秋から冬は栗蒸し羊羹が有名なお店です。甘すぎない品のある美味しさで、いくらでも食べられてしまいます。
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とってもみずみずしい水羊羹。口に入れると唇の力だけで柔らかく溶けてしまいます。水羊羹は4月~9月までなので、夏場に訪れる方は是非おためしください。
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秋冬の銘菓「栗蒸し羊羹」。竹の葉に包まれていて風情があります。こちらも見た目とは裏腹にあっさりしていて、羊羹の概念を変えられた!という人も。
TOP5000甘泉堂
祇園四条、三条京阪、三条 / 和菓子
- 住所
- 京都市東山区祇園町344-6
- 電話番号
- 075-561-2133
- 営業時間
- 10:00-22:00
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
-
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
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知る人ぞ知るわらび餅専門店「亀屋博永」。商品はわらび餅のみでのれんを守っているこだわりの名店です。信州特産のわらび粉と沖縄特産の黒砂糖「波照間」、円波黒豆大豆を特殊焙煎し、きな粉を使用した本わらび餅とのこと。
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ぷるんぷるんのわらび餅!和三盆を使った上品な甘さです。本わらび餅ながら、10個程度入って540円という良心的な価格設定も嬉しいですね。
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小さなお店なので、見逃してしまわないよう注意です。「わらび餅」と書かれたのぼりが目印です。
京御菓子司 亀屋博永
丸太町(京都市営) / 和菓子
- 住所
- 京都市上京区油小路下長者町下る大黒屋町38
- 電話番号
- 075-431-4438
- 営業時間
- 8:30~18:00
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
-
データ提供:
創業は天和2年(1682年)の老舗「澤屋」。ここの名物は「粟餅」。「くり」じゃなくて「あわ」ですよ。黄色い粟の餅にこし餡ときな粉をまぶしたあっさりとした菓子で、つきたては絶品です!
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1人前は餡餅が3つときな粉餅が2つの計5つ。食べきれないかも、と思うかもしれませんが、心配ありません!粟餅はしっとりとやわらかくて、米の餅より軽いので、女性でもぺろっと食べられちゃいます!
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長く京都の人々に愛され続けている澤屋。落ちついた外観は京都の町並みに溶け込んでいます。
TOP5000粟餅所・澤屋
北野白梅町 / 和菓子、甘味処
- 住所
- 京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7
- 電話番号
- 075-461-4517
- 営業時間
- 9:00~17:00 ※売り切れ次第閉店
- 定休日
- 木曜・毎月26日
- 平均予算
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祇園の静かな町角にある「小多福(おたふく)」。おばあちゃんがつくる「おはぎ」がかわいいと、お土産に人気です。
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小豆、きなこ、青のり、黒ごま、古代米、青梅、梅、白小豆と種類豊富で、カラフルな見た目もかわいい!甘すぎない絶妙な塩加減で、味へのこだわりも本物です。
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おばあちゃんがひとつひとつ丁寧に包んでくれます。
小多福
祇園四条、河原町、清水五条 / 和菓子、カフェ、甘味処
- 住所
- 京都市東山区小松町564-24
- 電話番号
- 075-561-6502
- 営業時間
- 10:00頃~19:00頃
- 定休日
- 木曜日・第4水曜日
- 平均予算
-
データ提供:
なんと創業長保二年(西暦1000年)という老舗中の老舗「一文字屋和輔」。20代以上もの長い間受け継がれているというから驚きです。平安時代から続く、お茶屋さんとしては日本最古、昔と変わらぬ製法で作り続けています。名物は、あぶり餅。白味噌と炙ったお餅がやみ付きになる味わい。
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保存料を一切使っていないので、賞味期限は当日限り。品質へのこだわりから、地方発送やオンライン販売も行っていません。まさに、行かなきゃ食べられない一品です。
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お餅を作るのは女性の仕事とのこと。つきたてのお餅を手の感覚のみできっちり3グラムずつにちぎり、ゴザの上できな粉をまぶします。自家製の竹串にひとつひとつ刺したら、大きな火鉢のうえで焼いて出来上がり。
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店内でお茶とともにあぶり餅をいただきます。日本庭園が見える
一文字屋和輔
北大路、鞍馬口 / 和菓子、甘味処
- 住所
- 京都市北区紫野今宮町69
- 電話番号
- 075-492-6852
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 水曜日(1日、15日、祝日が水曜の場合は営業し、翌日休業)
- 平均予算
-
データ提供:
いかがでしたか?どれも京都に行かないとたべられない和菓子です。お目当てのお菓子を食べに、京都まで足を運んでみてはいかがでしょうか。