【京都】はんなりかわいい老舗和菓子店の次世代スイーツ
京都の和菓子、お土産にするなら蕎麦ぼうろや生八つ橋ですよね。
お土産の定番としてすぐに思い浮かぶ老舗和菓子店が、今あたらしいスイーツを発表していることをご存知でしたか?
京都に行ったら絶対買いたい!自慢したい!お土産を渡したら話題になること必須の次世代スイーツをご紹介します。
①村上開新堂の寺町バニラプリン
村上開新堂といえばクッキーの詰め合わせ。クラッシックなんだけれど安心する味です。
このたび村上さんから新作の寺町バニラプリンとマドレーヌが発売に。新作はなんと30年ぶりだそうです。
バニラプリンは生クリームたっぷりのトロトロ食感。瓶入りが老舗の感じをだしています。
もうひとつはマドレーヌ。アーモンドプードルの香りが濃厚でおすすめ!
②聖護院生八つ橋のカレ・ド・カネール
お土産の定番生八つ橋がこんなに可愛くなりました。
nikinikiの店舗で食べられるカレ・ド・カネールは皮もフィリングも自分で選べる楽しさ。
その他の生菓子も他では見かけない可愛さで、これはもうどれもこれも欲しくなる散財必至店です。
③亀谷良長のまろん
茶道で欠かせない生菓子の老舗亀谷良長がプロデュースする新しい菓子ブランドSatimi Fujita の まろん。
一見すると栗金団のようですが、生クリームとラム酒を使って仕上げた上品な大人のお菓子。
パリの二つ星レストランでシェフパティシエをしていた藤田怜美さんがプロデュースしています。
他に餡久匣というチョコレートも一味違っていて必食です。
④一乗寺中谷の絹ごし抹茶てぃらみす
でっち羊羹で有名な詩仙堂近くの名店一乗寺中谷の絹ごし抹茶てぃらみすは、箱を開けると宝石が鎮座しているよう!
特徴的で斬新な外観の下には抹茶シロップのしみこんだスポンジを豆乳、抹茶、マスカルポーネのクリームでサンドしてあります。
オンラインではすでに人気で2か月待ちになっているとか。
⑤紫野和久傳堺町店 茶菓席の山椒アイス
こちらは和菓子店ではなく超有名和食店が経営する和サロン。
アイスの甘ったるい後口がなく、ぴりり、とくる山椒のさわやかさがやみつきに。
また、ここのわらび餅の滑らかさは、誰もが驚くトロトロ加減です。
⑥石田老舗のクレームデラクレーム
蕎麦ぼうろの石田老舗が作った京野菜を使ったシュークリームです。
季節に合わせて3~4種類を販売しています。
京野菜の持つ濃厚な味だからこそシュークリームでも楽しめる、味わい深い一品です。
⑦祇園きななのきなこアイス&焼司㐂七のきなこジャム
京都の和菓子やさんに明治時代からきな粉を供給している都製粉所。
そのきな粉を使ったスイーツ店が祇園きななと焼司㐂七。
きななのきなこアイスは六つの味わいが楽しめます。
一方きなこジャムはアイスにかけてもトーストに塗ってもおいしい。
その他きなこのロールケーキやクッキーもあり、きなこの新しい一面が発見できますよ。
京都は地理的には小さい町ですが、町屋のあちこちに実力を蓄えた名店がひしめいています。
おなかをすかせて、ぜひたくさんのお店をめぐってみては?