超おすすめ!京都にいったら絶対食べたいカレー屋さん7選
京都で美味しいカレーを食べたいのですが、どこがいいでしょう?(大学3年・男性)
京都に次々と生まれているカレー店。家でもカレーは作れるけれど、店主の理想が形となったカレーはやっぱり一度食べてみたいもの。スパイスを何種類も使ったものから、手の込んだルーのカレーまで様々な京都のカレー。超おすすめ!京都にいったら絶対食べたいカレー屋さん7選をご紹介します。
1.スパイスチャンバー
画像出典:食べログ
カウンター7席と小さなお店ながら、今や京都のカレーといえば必ず名前のあがるお店です。メニューはニューヨークチキンカレー980円とキーマカレー(辛)1000円の二つのみ。注文が入ってから、カレーを小鍋に移して温め、具のジャガイモなどを投入する丁寧な調理です。大人気のキーマカレーは鶏ひき肉とたっぷりの野菜が10種類の香辛料で炒められたとてもスパイシーなもの。トッピングされた梅干しがまた、スパイシーなキーマの味を引き立てています。
2.サーガル
画像出典:サーガル
ムガール王朝の宮廷料理の流れを汲む、北インドレストラン料理をインドと同じ方法で作っているお店。人気のサーガルバターチキンカレーはバターとトマトの酸味と甘味のあるカレーです。あまり辛くなく、ペーストにカシューナッツを使用していて宮廷料理独特のまろやかさがあります。また、添加物を使用していないため、胃にもたれにくいというのも特徴です。そしてこちらの備長炭で焼いたナンはお皿からはみ出るビッグサイズで食べごたえもあります。
3.アジャンタ
画像出典:食べログ
インド人が作るインド料理が美味しいお店として評判のアジャンタです。ランチセットも人気ですが、こちらではタンドール料理のつくシェフレコメンドディナーが人気。チキンやマトン、ほうれん草とじゃがいもなどから選べるカレーが2種類。評判のいいニンジンのスープにサラダ、選べるタンドール料理にドリンクがつきます。絶妙な焼き加減のチキンやエビ、シシカバブなどのタンドール料理は食べてみる価値ありです。
4.近江屋清右衛門
画像出典:近江屋清右衛門
創業250年の老舗京漬物「総本家 近清」プロデュースの、本格欧風ビーフカレーのお店です。たっぷりの牛スネ肉、鶏ガラ、香味野菜、香草をじっくり煮込んで作られたブイヨン。そこに20種類以上のスパイスと小麦粉でルーのベースを作り、数日寝かせ味をまろやかにしたカレールー。
温かいものは温かいまま食べるのが一番おいしいという店主のこだわりから、カレーは土鍋で提供されます。グツグツ煮えた自家製欧風とろとろ牛バラカレーは、口の中でとろける柔らかさです。
5.センボンカリー
画像出典:センボンカリー
京都の学生御用達の、安くて美味しくてボリュームたっぷり、トッピングも豊富なお店です。こちらのお店は、基本ベースとなるカレーのルー自体は1種類で、一番安いビーフカレーが600円。エビフライやチキン南蛮、フィッシュフライやハンバーグなどのトッピングがたくさんあります。かなり大きな木製のお皿の大盛りほどのご飯、ルーもたっぷりと盛られてきます。ルーはスパイスをたっぷり使っていて、サラッとしていながらもコクのある味わいです。
6.カマル
画像出典:カマル
「伝説」と言われた原宿の名店「GHEE」の味を受け継ぐという「カマル」。一切保存料無しの無添加のカレーと、栄養たっぷりの野菜ジュースが楽しめるお店です。ランチメニューはバターチキンカレー、ビーフカレー(激辛)、キーマカレー、野菜のカレー。ディナーにはさらに、ほうれん草のカレーとなすのカレーが加わります。一番の人気メニューは、好きなカレーが2種類選べるコンビネーションで全てLMSサイズがあります。看板メニューのビーフカレーには鷹の爪がたくさん!角切りのビーフがゴロゴロと入っていて、ルーはサラサラした旨みのあるタイプです。
7.シャム
画像出典:シャム
タイ政府公認のタイカレー店で、京都初のタイカレー専門店です。
研究を重ねて作り出した自家製のカレーペーストは、タイの生ハーブをすりつぶし手間ひまかけて作ったもの。爽快な辛さとココナッツミルクのまろやかさ、フルーティーな甘さ、スパイシーな香りはクセになります。グリーン、レッド、イスラムの3種類のカレーは、グリーンカレーが一番の人気メニューです。カボチャ、茄子、ピーマン、トマト、ジャガイモなどの野菜もたっぷりです。
いかがでしたか。想像しただけで、強く濃厚なスパイスの香りが漂ってきそうですね。どちらのお店も独特の味を作り出していて、毎日、すべてのお店に通いたくなります。京都にたくさんある「京都カレー」店。あなたはどのカレーが好みですか?