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2016年4月にオープンした京都鉄道博物館のそばにある梅小路公園。公園の中にある市電ひろばに、4両の電車があります。それが「市電カフェ」なんです。
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路面電車が4両置かれており、その中の1両がカフェとして営業しています。京都市電として、4両すべてが昔、京都市内を走っていた路面電車でした。
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4両のうち1両は市電カフェですが、向かいにある1両は市電ショップ。京都市電のオリジナルグッズや京都の銘菓やおつけものなどのおみやげを買うこともできます。
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ほかの2両の車両は休憩スペースとなっており、自由に入って休憩することができます。休憩スペースの車両は昔の状態のままで、運転席のペダルを踏むと音が鳴ったりと、レトロ感を体で感じることができます。
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こちらはカフェとして使われている車両内です。車内はキッチンスペースとカフェスペースになっていて、片側はカウンター席になっています。このカウンターをはずすと、もともとの電車のロングシートに戻ります。店内はレトロな空間が広がり、昭和の時代にタイムスリップした気持ちになれそうです。
市電カフェの看板メニューと言えば”カタカタつりわパン”。食べられるつり革として、SNSなどでも話題になることがあります。おやつやデザートとしてだけでなく、ビールのお供などにもぴったりです。
チョコ・のり醤油・シュガー・ハニー・黒ごまの5種類と期間限定の味があり、目移りしてしまいそう!歯ごたえのあるパンは食べごたえ十分です。
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京都美山産の牛乳を使用したソフトクリームは人気メニューとなっています。深みのある味わいは美味しいと評判です。
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また京都の老舗、豆富本舗があしらわれた”京都なないろソフトクリーム”も人気メニューのひとつです。パステルカラーがかわいらしいので、女子におすすめの1品です。
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ほかにも、かき氷・ホットドック・ポップコーンなどバラエティー豊かなメニューが用意されています。から揚げ丼などもあり、食事もできるのが嬉しいですね。
ドリンクもコーヒーからアルコールまで多くのメニューがあり、老若男女楽しむことができそうです。その中でもコーヒーは本格派との評判も多い一品!