春の京都は長岡京へ♪名物のたけのこと「たけのこフェスタ」を楽しもう
美味しくて良質なたけのこが取れる場所としても知られる「長岡京」。京都の中では有名な観光スポットではありませんが、その風情ある雰囲気は見逃せないほどステキなものばかりです。たけのこの季節になると、たけのこフェスタが開催され、乙訓寺ではぼたん、長岡天満宮ではキリシマツツジが楽しめます。春の京都は、長岡京に行ってみませんか？（2017年02月01日 最終更新）
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「春の観光まつり」と「たけのこフェスタ」
長岡京の美を満喫 「長岡京 春の観光まつり」
新鮮なたけのこが味わえる 「たけのこフェスタ」
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中でもこの期間に行われる「たけのこフェスタ」は、遠方からも多くの人が足を運ぶ、知る人ぞ知る名イベントです。
たけのこフェスタを満喫しよう!
格別においしい! 朝堀りたけのこ
露店で堪能 たけのこ料理
長岡京音頭や、ゆるキャラも…
春の観光まつりで長岡京の花々を楽しもう!
長岡天満宮のキリシマツツジ
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長岡天満宮といえば、特にキリシマツツジで有名ですね。見頃は4月下旬ごろ。この時期は天満宮境内で、生け花展や献茶祭、お茶席がもうけられます。また、キリシマツツジの苗木の販売もありますよ。
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八条ヶ池外周には樹齢150年以上でありながら、勢い良く咲き誇るキリシマツツジは、長岡京市の天然記念物にも指定されているほど。
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大鳥居から境内に続くまでの道は、朱色の壁で覆われ溜め息ものです。
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さわやかな新緑とのコラボも、心に残る美しさです。
阪急「長岡天神駅」下車 徒歩20分
乙訓寺の牡丹
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乙訓寺といえば、大輪の牡丹が境内を盛大に彩ることでも有名ですね。昭和9年、奈良の長谷寺から譲り受けた2株の牡丹は、今では2000株以上になり境内を包みます。
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競い合うかのように一斉に咲き乱れる牡丹は、まるで貴婦人が舞っているかのように美しい光景を描き出します。
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境内を見渡すと、貴婦人たちはみな日傘をさしています。日差しが強くなるこの季節。傘がかかっていない牡丹の花は元気を失い、その美しさが保てません。
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この日傘が続く光景もユニークで、特徴がありますね。
長岡京でたけのこ料理といえば「錦水亭」
八条ヶ池に映る「錦水亭」
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長岡天満宮前、八条ヶ池のほとりに店を構える、京懐石のお店「錦水亭」。
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特にたけのこ料理は有名で、日本一ともいわれる名店です。
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窓からは、キリシマツツジで真っ赤に染まる八条ヶ池の風景を眺め見ることができます。
たけのこ懐石に舌鼓
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素材の旨味が活きた、薄味の上品なお料理が楽しめます。
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わさび醤油でいただく、「のこ造り」。口の中でほぐれていく柔らかいたけのこは絶品です。
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香ばしさと甘みが濃厚な焼きたけのこを口にすると、エキスがジュワッとにじみ出し風味が広がります。
長岡京で味わうたけのこ料理のお店
藤之棚 （ふじのたな）
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長岡天満宮より徒歩5分。リーズナブルでおいしいたけのこ料理が堪能できるお店「藤之棚」。
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少しずつ、たくさんの種類のたけのこ料理が味わえ、適度な量とのバランスが人気です。
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素材の良さを生かしたたけのこの煮物は、薫りゆたかで柔らか。
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サクッと軽い口当たりのあとは、甘みがふわりのたけのこの天ぷら。
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山椒に風味がきいた、たけのこの佃煮はお酒にも良く合います。
天輪屋
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阪急「長岡天神駅」から徒歩2分のお好み焼きや「天輪屋」。この時期、店頭では朝掘りのたけのこも販売されています。
